水沢競馬 結果分析(6/11〜13)

 

@        騎手成績

A        タイム分析

B        人気・配当

 

@ 騎手成績

まず土曜日。ちょっと信じられない話であるが、小林俊彦、菅原勲、村上忍が揃って0勝。その代わり活躍したのが草地保隆。1Rでは草地のツルハチキングが優勝、2着に落馬から復帰した板垣吉則のミヤコノガッツが入った。板垣の勝利は9Rのビックボンバー。時計的には水準級だが、次も絶対とは言い切れない(詳細はタイム分析の項で)。

それから草地と並んで土曜2勝の騎手は千葉優、高松亮。千葉優は6R同着のノリノリワカサマと7Rマクロプランナーの連勝だ。高松は日曜にも1勝しており、今週も目が離せない。

日曜日特筆すべきは菊地康朗の6,7R連勝。こちらも若手の減量騎手だが、こうも土日で若手が固め打ちというのは嬉しい限りだ。それに刺激されてか月曜になると土日未勝利の菅原勲が2勝。小林は日月1勝ずつだった。

なおこの3日間コンスタントに星を重ねたのは3日間で各1勝(土曜のノムラセイランオーは前述ノリノリワカサマと同着)の村松学。今週はムラムラ馬券が爆発するか。

 

A タイム分析

この3日間は小雨まじりの空模様。競馬ファンならご存知のように水分を含むとダート競馬は高速決着が多くなる。この3日間も春開催の時計より早くなるのは必然だろう。

特注馬としては千四からヘイアンフェロー(月曜7R・1.29.3)。時計が11R(B1級)のスラリスハンターとコンマ1秒、押し切ったという形の競馬であるが、11Rでは先頭に立っていたコンゴウココロマチが失速したのにこっちは粘っての時計。岩鷲賞の時計が1.28.6だからコンマ7秒。絶好枠という点もあったが次も見逃せない。

千六は意外と水準レベルにどとまったが、その中で日曜11Rのリュウヤ(1.43.9)は最後方から漸進した内容を考えれば評価できる。

 

B 人気・配当

開催替わりの開幕週は荒れると言うが、まさにその通り。馬単では8本の万馬券が飛び出し、日曜日は岩鷲賞こそ堅く決まったもののその他は馬単4桁・万馬券決着。

馬連配当平均額 土曜 1,315円

        日曜 2,389円

        月曜 1,327円

ということでかなり荒れたようだ。次週以降は収束するかどうか。そこは梅雨時ということもあり不確実な要素も高い。今週は1番人気が勝ってもヒモが人気薄、または頭が人気薄の2着に1番人気というケースが多かったし、案外波乱傾向は続きそうだ。

 

トップページに戻る

SEO [PR] 爆速!無料ブログ 無料ホームページ開設 無料ライブ放送