2005 マーキュリーカップ回顧

今年のマーキュリーカップは東の新星・ピットファイターが快勝、文字通り関東一番星になりました。関東馬の優勝は2003年のディーエスサンダー以来。

レースはクーリンガーが鼻に立ち、その後に岩手のエアウィード、そして外から昨年の覇者スナークレイアースが掛かり気味に上がっていくペース。それより後にピットファイター、トニージェント、スターキングマン、バンブーボカと有力馬が勢揃い、東海勢は後方という展開でした。
レースが動いたのは3コーナー。トニージェント、ピットファイターがスパートしてスナークレイアースは一旦下がりました。そして盛岡競馬場のスタンドは岩手勢が前に2頭いることもあってヒートアップしました。そして直線、クーリンガーは内で失速し逆に馬場の中ほどを進んだピットファイターが一気に先頭に立ちました。2番手は内にスターキングマン、外にスナークレイアースでしたが、ハナ差でスターキングマンが2着となりました。

以下エアウィード、クーリンガーの順に入線しましたが、エアウィードの4着は「仮に岩手同士の戦いでも、行ってしまえばトニージェントに勝てる」というひとつの答えを出したと思います。勿論菅原勲騎手のさすがの腕前もありますが・・・

ともあれ、ダートグレードの東の新星としてピットファイターの今後の活躍を期待しましょう!本当におめでとうございました。

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